ストレスチェック制度を導入する際に、検討すべき事項があります。複数の選択肢があり、どの方法が自社にとって最適な方法なのか、外部委託先を活用したほうがいいのかについて検討すべきチェックリストを作成してみました。
ストレスチェック導入の際に検討すべきチェックリスト
検討項目 | 実施方法 |
---|---|
調査票はどうしますか? | 職業性ストレス簡易調査票57項目 |
職業性ストレス簡易調査票23項目 | |
独自調査票 | |
調査票は紙・WEBのどっち? | 紙かマークシート |
PCか専用端末 | |
調査票の実施場所は? | 個室を準備する |
自席でする | |
会議室を使用する | |
その他の場所 | |
厚生労働省のストレスチェックプログラムの使用有無 | 使う |
使わない | |
受検対象者の把握とリスト化は? | |
受検者の把握とリストへの反映方法は? | |
未受験者の把握とリストへの反映方法は? | |
未受験の場合の案内・推奨の仕方は? | |
外部委託先の活用はどうしますか? | 自社で対応する |
すべて外部委託する | |
一部のみを外部委託する | |
年間予算は? | 円 |
様々なことを決めないといけません。とくに、自社で行なうか、委託先に依頼するかも並行して検討しないといけない項目もあり、導入に際しても専門家の意見が必要になることがあります。会社で社労士と契約があるなら相談してみるのもいいと思います。
このチェックリストを使うことで、外部委託先を検討する必要があるのか、ないのかの判断にもなると思います。